インテリア コーディネーターとは

インテリアコーディネーター(InteriorCoordinator)とは、さまざまな顧客の要望に応えて室内のレイアウトや内装材、家具、照明などを選び、「快適な住空間」を創造するインテリアのスペシャリストです。すなわち、「空間」・「機能」・「感覚」・「経済」・「技術」という5つの要素をバランスを取りながら調和させ、関連する商品知識をもとに顧客が要望する快適な住空間をトータルに提案する人材・職業をいいます。簡単にいうと「住む人にとって住空間をつくるために、様々な提案を行うインテリアのプロフェッショナル」ということができます。インテリア・建築業界のみならず、その他多くの業界でもインテリアのプロとして高く評価をされています
女性に人気の職業ですが、近年は男性も増えてきました。また、生活経験を活かせるためこの職業を目指す主婦の方も多くなってきてます。
インテリア業界では、InteriorCoordinator(インテリアコーディネーター)の頭文字をとって「IC」と呼んでいます。また、商業建築を行っているInteriorDesigner(インテリアデザイナー)「ID」とは違う仕事です。

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インテリア コーディネーターになるには

インテリアコーディネーターになるためには、学校を卒業したり、資格試験に受かればすぐになれるというものではありません。
生活者の立場にたった経験や人の心理がわからなければ仕事にはなりませんので、住宅会社やインテリア商品メーカーなどに入社し、さまざまな経験を積み、必要なスキルを身に付けることが必要です。
しかも、建築からファブリックまで、あまりにも幅広い知識が必要なため、それぞれの知識が身に付くまでには時間がかかりますし、コツコツと地味な仕事や作業を続けなければいけません。
まったく住宅やインテリアと関連のない職業に就いている人や学生が、インテリア関連の企業に入社することは簡単なことではありませんし、また、運よく入社できたとしても、必ずしもコーディネーターとしての仕事に就けるとは限らないのです。
そこで、インテリアコーディネーターは資格がなければできない仕事ではありませんが、「インテリア」に関する幅広い知識と意欲を示すために、まず資格を取得することを目標にしましょう。
業界でも評価の高いこの資格を取得することは、インテリアコーディネーターとして活躍するための大きな第一歩となります。

インテリア コーディネーターの資格試験

インテリアコーディネーターの試験は社団法人インテリア産業協会が主催する資格試験で、「インテリアの知識」を問う一次試験のペーパーテスト、「技術」「資質」を判断する二次試験の論文・プレゼンテーションに分かれています。
一次試験に合格した人のみが二次試験に進めるシステムとなっていて、一次試験の時点で不合格となるケースが多く、きっちりと知識を身につけないと合格できないのが現実です。
その難易度は高く、平成18年度の合格率は、全体の21.7%で、合格率は年々減少傾向にあります。
1次試験は全2科目、各25問(試験時間100分)のマークシート形式で行われ、家具やカーテンなど、身近なインテリア商品についての知識の他、コンサルティング、建築構法やコンクリート等建築材料の知識など、範囲が幅広く、覚えなくてはならない分量も膨大です。
二次試験の「論文試験(試験時間80分)」は、インテリアコーディネーターの資質を問うテーマのものが400〜500字で2題出題されます。
「プレゼンテーション試験(試験時間140分)」は、課題に沿ってインテリア計画を立て、顧客にわかりやすい図面に起こす試験です。

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